チューニングしましょう

さて、「右から来たものを左へ受け流すの歌」でギターを弾いたわけですが。ギターを弾くにはチューニングが必要です。ヘタレな私はチューナーでいつも合わせる訳ですが。なんと…チューナーが動かない。電池が液漏れしてた。本体が壊れてるかどうかはわからないけど…。

しかたないから、ネットで6弦の開放音が出るサイトを見つけて合わせたんだけど、やっぱりそういうのは難しい。一応、どっちが高いかくらいはわかるから、だんだん合っていく理屈だけど。サイトのほうの音がすぐ消えちゃうからかな。例えばA音がずーーっと出続けるような感じの方が合わせやすいかも。

昨日はいつもの飲み屋に行ったわけだけど、ウェイトレス(というかビールマイスターというか)が病気で、ピンチヒッターで、例の(あんしんきっちんジェネレーションの)バンドのドラマーが来てた。で、ギター弾こうということで、一緒にチューニングしてました。ここでは、ピアノがあったのでそれに合わせる。こっちは、わりとすんなり行ったなぁ。やっぱりバンド経験は重要です！その子の本職はドラムなんだけど！(笑)。

そこまでして、弾いたのはムーディー勝山ですがね！(笑)

さて、チューニングといえば。以前、どこかのイベントで、幕間で出てきたチョイ役のアーティストが…。韓国の女の子でしたが。

結構テンポのよいギター弾き語りの歌だったのですが、最後、半音あがる部分があったようで。なんと、むんずとカポタストを出してきて、わしっと1フレットに挟み込んで、何事もなかったように弾きつづけるのですよ！素人の遊びじゃなく、お金もらってるんだから、チューニングくらいしないとだめだって！どの教則本にも、「カポをつけたらチューニングし直しましょう」って書いてあるはず。いや、曲の途中でチューニングなんてできるわけないですがね。まあ、普通はカポをつけるのも難しいんでしょうが。要は、1拍の間につけなきゃいけないので。そんな練習してたのか？この子。

まあ、百歩譲ってそこまでは良しとしましょう。その曲が終わった後、チューニングせずにそのまま次の曲に行くわけですよ！今度は十分間があるはずなのに！普通のアーティストは、曲が終わったら、カポつけなくてもチューニングしてますよね？

見てはいけないものを見てしまった感じです。例えるなら、トイレ出てきて、手を洗わなかったところを見てしまった感じ。お国柄なんでしょうね…。なんとなく、そういうイメージが…。