ジャパンビレッジGC

実に久々のゴルフの記事です。ゴルフサークル"Winds"のコンペに行ってきました。場所は、三田のジャパンビレッジです。GPSつきカートと、広いフェアウェイが印象的です。

4組のコンペだったんですが。スタート前から波乱が。最後の組のバッグが、いつまで経ってもカートに積まれません。どうも組数詰め込みすぎて、カートが足りないらしいです。スタート間隔も6分。

そのせいで最終組がスターティングホールのティーグラウンドに着けず、始球式ができないという事態に。なにしろ、最終組に会長がいたもので…。会長たちは、痺れを切らして歩いてティグラウンドに来たのですが、すでに最初の組はスタートした後。

最終組のカートはいつまでも来ず、無線で催促したところ、おばさんが持ってきたのですが。すみませんの一言もない。さすがにこれはひどい…。

気を取り直してスタート。1ヶ月以上のブランクがある割りに、ダボ、パーと順調な滑り出したのですが…。しかし、前半全体でパットが悪く、結局22パットもしてしまっています。これは、シャットに引くのを忘れてたのが原因でした。それを思い出した後半は結構パットが決まったのですが。

さて、同伴競技者のおかじーさん。今回も黄色いカラーボールで臨んだのですが。テンプラを多発。あるホールでは、ティーペッグがバカっ飛び。20ヤード近く飛びました。しかしボールは見失って。どこだ？と探してたら、ティーペッグのちょっと前に着地。芸術的なテンプラでした。場は爆笑。

おかじーさんはその後もテンプラを連発。会心のティーショットは、最終18番(正確には南コース9番)まで出ませんでした。しかも、そのホールはドラコンホール。おかじーさんが打ったとたん、場は歓声に包まれ。ボールは、前の組が残したドラコンの旗の向こうに着地！

ああ、これが打ち直しじゃなければなぁ…(笑)。

ところで、このときだけかもしれませんが、ジャパンビレッジはラフが深い!打てないどころか、ボールが見つからないことが散々。渦巻くラフを、久しぶりに見ました。打ち込んだら最後。ショートアイアンでしか打てない。長いところだと、ウェッジになる。日本オープンかよっ!ボールを2個もロストしました。前半、54(22パット)。

ただ、やはりラフから打つのは楽しい。残り140Yから、7Iで打ったボールが、すっと抜けてナイスオンしたときの感激ときたら。もっとも、大半はラフに負けてチョロになるのですがね。

さて、私は、前半最後のホールで、3rdショットでボールを打っても打ってもOBに飛び込んでいくという悲しいことが。3球打っても助からず、カートからボールを追加してやっと前進。この時点でテンションダダ下がり。

しかし！ボールを捜しに行ったところ、なんと最初のボールが助かっている。やるな、タイトリストのボール！このボールは結構頑張ってくれました。拾い物だけど(笑)。安心して4パットしたけど、6打助かったと思えばハッピー♪

後半になると。2番ショートで、ワンオン3パットのボギー。まあ、ボギーはいいのですが、また3パットかぁ…。

3番ミドルでは、ピン真横4メートルに2オン。これはバーディーの期待が高まる。と、思ったら、また3パット。せっかくショットが来ているのに、これでは…。

しかし、4番ロングで寄せワンのパー。6番まで5オーバーと大健闘。ということで、久しぶりの100切りも見えてきました。ま、7番でまた3パットのトリプル、8番ではロストでダボ。夢(というほどでもないか)は消えました。それでも後半、47(17パット)。結果、101でした。

でも、よく考えたら、前半の4パットを2パットで収めてたり、ロストしなかったら100きってたんだろなぁ。

とはいえ、110叩きまくってた今年にあって、101は満足。それに、前回書いたのですが、今年は後半が悪い傾向があって、バテてる疑惑があったのですが。後半のほうがよかったのは進歩です。それと、OBが一度もありませんでした。結局、アプローチとパットということですね。

コンペは、14人中7位。2007年7月7日に開かれたコンペで7位ですよ。ペットボトルクーラーをもらってきました。優勝者は、自己ベストで、ネット61とかいう大爆発で優勝。ベストスリーが全員ネット60台と、とんでもないハイレベルなコンペになりました。あんなにラフが深かったのになぁ…。