あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

新年の挨拶を初音ミクにやらせた人もいるようですが…ｗ、おれはやよいにやらせます(ぉ)。いえ、お正月ネタも少し織り込んで、初めてiM@SコラボPV作ってみたんですよ。aikoのbe master of life。m@sterって言葉があること、あとLive音源であけましておめでとうーとか言ってるので採用。

しかし…はぁ～疲れた。今回は動画素材はステ6にお任せだったのですが、それでも十分大変でした。次回からは自分でキャプるぞ。

えっと、もしかしてここの読者から、動画作成の道に進む方がいるかもしれないのでｗ。また、使ったツールなど晒してみます。

今までWindows ムービーメーカーで作っていたのですが、困ったのが、再生速度指定ができない(2倍速と0.5倍速はできますが)こと。iM@SコラボPVでは致命的です。bpmあわせに必要ですから。

■Ulead VideoStudio9
本来コレで全部こなすべきなのでしょうが、今回は速度変換＆オーバーレイ(字幕消しも含む)ツールと化してましたｗ。つまり、これで速度だけ変えたファイルを出力して、それをムービーメーカーで編集してたということです。しかし、ムービーメーカーではできないことが多すぎですね。ま、Windowsのおまけだからしょうがないのでしょうが。でもこっちも体験版ということで無料なんだよなぁ。

テンポはこんな感じ。

be master of life : 164bpm(実測)
↑
THE IDOLM@STER : 165bpm
魔法をかけて! : 150bpm
私はアイドル☆ : 168bpm
ポジティブ! : 138bpm
まっすぐ : 122bpm
GO MY WAY!! : 180bpm

ということで、THE IDOLM@STERはそのまま使えます(笑)。
どうせ切り貼りで編集するので、そこまで厳密に合わなくてもいいし。

■AviUtl
カット編集とかいろんなことができるようですが、なんかでっかいサイズのファイルは受け付けないので今回は見送りました。

■SUPERC
多種多様なコーデックに対応したメディアファイル変換ツールです。何が嬉しいって、コンテナフォーマット、ビデオコーデック、オーディオコーデックをそれぞれ指定できること。ということは、多重化、多重分離もできます。かなーり便利。というか仕事でも使ってます(笑)。一応FLVのエンコードもできますが、やはり画質重視でmencoderでやりました。

■Area61
ビデオレタッチツール。VS9でできない、左右反転に使いました。

■Txt2Ass
歌詞付加のために、歌詞タグをassに変換するツール。

■VirtualDubMod-jp,VobSub
assを歌詞として動画に埋め込むのに使いました。

■歌詞エディった。
歌詞のタイムタグ付けに使用しました。

■ImageFilter
画像レタッチツール。タイトルを作るのに使いました。

■テンポ測定ツール
そのままやｗ。

本当は昨日アップしたかったんですが…。コラボPV、ほんとに時間かかりますね。ジェバンニできる人、尊敬します。これでも、一応ガチということで、ネタを詰め込んでないですからね。

しかしこれでいくらか技術を習得しました。歌詞タグ技術はおいしいなぁ。これでカラオケ動画も(がんばれば)作れるようになりました。

今回感じたこと。

普通の動画って30fpsなんだけど、30分の1秒ってのが、結構長いことに気づきました。be master of lifeが164bpmということはだ。1拍が60000/164=366ms。それに対して、動画1フレームが1000/30=33msということは、1フレームずれるだけで、1拍の10分の1もずれてしまうわけだ。そして、どうやっても、画像のタイミングと音楽の拍のタイミングで、最大16ms、5%近い誤差が出る。しかもこれは4ビートの場合であって、8ビートとか16ビートだともっと相対的なずれは大きくなる。

テンポ測定で自分のリズム感のなさを痛感。曲を聴きながらスペースバーを曲のリズムに合わせて打つだけですが。見事に間隔バラバラｗ。ま、それでも一応最初の見積もりからして164を出せました。163とか165やったらずれたので。

あと、どっかで見た記述ですが、間奏が大変というのがわかりました。口がパクパクしてる動画を使うとあまりに変だし。かといって数少ない間奏動画を持ってくると、使いまわし感も出るしね。