3/15～3/16 矢井田瞳 京都会館/神戸国際会館

ヤイコ2days(私の中で)行ってきました。ということでネタバレです。この先を読んであなたに不幸がかかっても(そんなことはない)、当方は一切関知しない…ということで。健闘を祈る(何)。

前も似たようなことやったけど、いちおレポは京都ベースで、ときたま神戸国際会館のほーで違ったことあったら入れます。

ということで本編はたたんでるのでリンクからどうぞ。

3/15は。この日は京都会館第一ホール。18時開場19時開演ですので、17時半に会社を脱出。ルート的には、京都駅からバスに乗るのがいちばんわかりやすいっぽい。ということで、相方と京都駅で待ち合わせ。待ち時間にちゃっかりホワイトデーのお返しを買ってみたり(今頃買うな)。

で、相方と合流して、指定のバス停で降りてもどこが会場なのかわからない。そこに平安神宮の鳥居が見えてるのはわかるけど…。で、プチ迷ったあと会場に到着。ここは前も迷ったんだよなぁ。

1.御堂筋Planet
やっと見覚えのある会場の前に到着。中からはすでに御堂筋Planetが聞こえてくる。この1曲目は、なんというか予想通りです。なぜって、アルバムツアーの1曲目は、今までずっとそのアルバムの1曲めだったから…って、早く入らないと!なお、ミクシの掲示板見ると、歌詞のフェイクがあったようで。「淀川」を「鴨川」に変えて歌ったようです。き、聞きたかった…。

2.B'coz I Love You
とか言ってると、相方がチケットがないとか騒ぎ出す。まじですかー。さっき6300円と引き換えに渡したでしょ～。あ、2曲めはじまった。ビコーズですか。待ちきれず入場(笑)。

なお神戸では、17時15分に職場を脱走して、新快速が遅延するというアクシデントがあったものの無事につくことができました。距離では京都のほうが圧倒的に近いはずだけど、やっぱアクセスが悪いっすね。神戸国際会館は三ノ宮駅前だし。

3.一人ジェンガ
お次は、特徴のある4ビート/8ビートのクラッピング。もうファンならお分かりの、一人ジェンガです。なお京都での相方はこの曲のときに入ってきた。よかった、入れなかったら後味悪すぎ。

ちなみに京都ではよく見えなかったんですけど、神戸で確認。最後の「(ジャギーン)音を立てて(ジャギーン)あーなたとともに(ジャギーン)ジェーンガのようにくーずれるわー」の部分の(ジャギーン)は、PV通り、単発のアップストロークで弾いてました。あれがかっこよくて(音も、演奏する姿も)、あこがれるんだよなぁ。

神戸ではこのあとのMCで、突然ご当地ソング(なんだっけ…「そして、神戸」？)をワンフレーズ歌う。そういうの大好きな人だからねぇ。きっと青森では「津軽海峡・冬景色(MTVアンプラグドバージョン)」を歌うのでしょう。(注・今回青森公演なんてありません。函館はあったと思うけど)

4.STARTLiNE
この曲のみょーなメロディーがどうしても好きになれないのですが。とりあえず最後にcall & responseがあったんでそれには遠慮なく乗っかります。

5.Pajama holiday
この曲のクラッピングは難しいです。基本的に4ビートで、2小節ごと、最後に8ビートが入ります。擬音で書くと「タンタンタンタンタンタンタタタン」ですか。で、そのうっかりすると「タタタン」を忘れます(笑)。

ちなみにこの曲はボーカル専業だったのでかなり動いてました。

6.I'm here saying nothing
これはかなり懐かしくて、好きな曲なんだけど最近セットリストからはずされてて微妙な扱いだったのですが。歌ってくれて大感謝です。ただし、京都は音響が変だったのか、このへんからの生音曲はえらくヘンに聞こえました。

7.やさしい手
8.ねえ
ここで思ったのが、セットリスト古っ!アイムヒアもそーですが、ねえなんて初ライブ前後ではいつも歌ってた曲じゃないですか。

9.地下室の渦
ドラムがむちゃくちゃ聞いたアレンジで行きます。あ、でも今回のドラマーは臼井かつみじゃないのね。ちなみに照明は渦がぐるぐるまわってるやつで。それを見るだに思い出すのが「Dizzy Dive」。次の曲がそれだったら面白いのに(笑)。

10.初恋
残念ながらDizzy Diveではなく、最新シングル初恋。京都では異常に聞き苦しく、神戸ではめっちゃよく聞こえた曲。音をはずしたってわけではないと思うけど…。なんででしょ。

～ここからアコースティックコーナー～
11.Tea-Time
12.キッチン/Your Kiss
12曲目は、京都でキッチン、神戸でYour Kissでした。なんと懐かしい。てか最初の英語の部分聞いてもピンとこなくて、カヴァーかと思っちゃいましたよ。

13.Over The Distance
後ろにひっそりと置いてあったキーボードに移動して弾き語り。このあたり見てると、「ヤイコって女版広沢タダシ？」とか思っちゃうんですよねぇ。

まあそれはともかく、1番はソロ、2番はバンドで、そのあとのサビはまたソロ、大サビはバンドという、一粒で二度おいしい構成。この曲が大好きな私としては、ずっと聞きほれていたかったです。

～アコースティックコーナー終わり～

14.雨と嘘
聴いていて苦しくなるような曲に、聴いていて苦しくなるようなアレンジ。間奏部分でひたすら何か(ぉぃ)シャウトしてたのが印象的です。CDとは違って、あめーとなんちゃら、と連呼してたような気がします。

15.ミッドナイトスナック
ノリノリハネハネですね。どっちかと横に乗りたくなるのですが、この曲。

16.何もやりたくない
最初に一発「なにもやりたくなーーい」の後。思わず笑って、「いや、今はめっちゃやる気あるで」とか言うんですよ。あんた、今から自分で言うギャグに自分で笑ってるやろ!ちなみに京都でも神戸でも(笑)。

17.アンダンテ
ライブのためにあるようなこの曲。もちろん、フェイクの「会えない夜は気丈でええわ」も歌ってくれました。もう、元のようには歌えないかも(笑)。この曲からギターを手放してボーカル専業。そりゃね、クライマックスでは走らなきゃ。

18.ママとテディ
一発ビタっと止め。で、始まるこの曲。これもまた久しぶりの曲…と思ったら、舞台下手から巨大テディベア登場。150cmはあるぞ、あれ。それを担いで、持ち上げて、振り回して、ファイヤーにぶつけて歌うヤイコ。ファイヤーは転倒した挙句、寝っころがったまま回転しながら弾いてる。

最後は片手で高々とくまさんを掲げるヤイコ。雄雄しいのかなんだかわからないけど、すげぇ～。後奏で、自分の立ち位置の後ろに熊をセットしてなでなで。

19.my sweet darlin'
もはや定番と化した、「2階のみんな、元気～？」「Yeah-!」「1階のうしろ、元気～？」「Yeah-!!」の掛け声ですが。神戸はそれに加えて3階と中2階もあり…しかも私はその中2階なんですよ。たしか中2階って32席しかないんですよ！

まあ、それはともかく。今回はほかにも聞く人？がいる。そこに座ってるテディベアに向かって。「はるおさん、はるおさん、元気？」「……」「そりゃあんなに振り回したからなぁ～」。わはは。ちなみに京都では目が回ってたはるおさんは、神戸では「めっちゃ怒ってるわ」ということだったらしいです。

で…はるおさんって、誰？というかそもそも「はるおさん」って言ってたの？ハロルドから来てるのかなと思ったんですが…

20.Go My Way
「最後の曲です、聴いてください、Go My Way」ってことで。あ、今回は「おやすみ」か、さもなきゃいつもの「手と涙」かなと思ったんですが。途中のブレス音が微妙に大好きなこの曲だけど、さすがにライブでは再現されず。フィンガリングノイズも基本的に好きだし、そういう計算外のものに、ふとひかれる

京都ではピック投げてたなぁ。ヤイコってあまりピック投げてるところ見ないけど。後ろから10列目ではさすがにゲットできず。

ところでPVのあのみょーなダンス、みんなでやりたいと思うのは私だけ？(笑)。実際は狭くてできないだろうけど。

～encore～
1.Look Back Again
ツアーTシャツを着て出てくる一同。Jump! Jump! Jump! Jump!なこの曲。この曲がないライブはいまだにありません。

2.手と涙
やっぱりこの曲はアコギでしょう。昔はエレキで弾いていたんですけど、ここのところはずっとアコギです。

3.37.0℃
実は「IT'S A NEW DAY」で隠れた人気を誇ってるらしいこの曲。「おやすみ」じゃなくこっちがトリなのね。途中の転調部分が悲哀あふれて大好きです。

このあと、例によって本人のアナウンスで締め。みんな納得して帰るという仕組みです。あれ？Life's Like A Love Songは？この曲がないセットリストは2度目です。

あと、5/9にZepp Osakaで追加公演だとさ!なんと、大阪でライブハウス？これは取るしかねー！