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どうもいおりんの例の動画エントリあげたので急にアクセスが増えてびくびくなんですが。ちょっと煽りっぽく書いちゃったしw。
まあそれはそれとして、話は変わって。アイマスMAD作成において、地味な技いくつか(特にシンクロ絡み)に、勝手に技に名前をつけましたw。たぶん、見てて簡単に気づかないものもあると思います。
・1拍抜かし(n拍抜かし)
シンクロ(ダンスのイメージの適合度つー意味でのシンクロ)あわせるために、1拍~数拍飛ばすこと。ちなみに単に飛ばすとつなぎめが変になるので、カメラ位置かえるなどしてごまかす。
私の動画でわかりやすいところといえば、「息もできない(ネタ封印版)」の一番最後、雪歩がアップになって首をかしげる瞬間(3:15)。あれ、直前のカメラ切り替えで1拍抜かしてます。その前のフレーズのシンクロ合わせたら、最後の音と首を傾げる振りのタイミングが合わず。全体を1拍前にずらすと、今度は前のほうのシンクロが無残なことになるので。
4拍子の曲(ほとんどそう、ってか3拍子の曲とか作るのはきわめて大変)だと、1拍抜かしは拍の表と裏がひっくり返るので、うまく使わないとね。フレーズの終わりのような、次に続かないところなら割と簡単に使える。ま、もう1回1拍抜かししたら表裏は元に戻る(小節単位では戻らない)けど、まだそういう使い方したことはないw。
これは、1拍ぶんのフレームを、まるまる抜いてしまうことで実現するという主旨ですが、部分的に再生速度を上げて、1拍ぶん早めてしまう技もあります。ただしこれは、その間に明らかに拍を刻む振りがあったら使えません(音楽とずれた部分で拍を打ってるように見えるから)が、カメラワークかえるなどの小細工をしないでも自然に見えるというメリットがあります。
・天丼
n拍抜かしの逆で、同じ振りを2回繰り返すこと。やはりそのままでは不自然なので、いろいろ策を弄して自然に見えるようにする。
1.デュオ以上の場合、違うキャラの同じ振りにする。
2.立ち位置を変える(たとえば1st→2ndとか)。
3.カメラワークを変える。
4.左右対称のキャラ・衣装の場合、左右反転する。
わかりやすいのは、「君のために」(1:31~1:34および2:09~2:15)ですか。1.の手法ですね。
ちなみにかなり失敗してるのですが、「BEEF」の後ろに走るところ(0:58~1:01)、あれも実は後ろへ走る時間を稼ぐ(延ばす)ためにやってます。3.を使ってますね。ただ、無理やりカメラワーク3種類つないでるし、その後の振りへのつなぎもおかしくて、このへん相当不自然になっちゃったんですが…ま、時間もなかったので妥協しました。ネタ曲だしw。
・行ったり来たり強制ループ
天丼に近いけど、順再生終了の瞬間から、同じクリップを逆再生して元に戻り、また元に戻ったら順再生する。
まず。カメラの移動があるとバラエティーでよく見るギャグ状態(曲名がわからねえー)になりますw。ニコニコのロイツマでよく見る感じといえばよいか。よって、ネタ作品でもない限り、ほぼ固定カメラかUPでないと使えません。
「君のために」最後のあずささんのパート(3:10~3:19)ですね。ちなみに、このネタはDikePのパク…いえ、インスパイアされています。Seasons of Love(1:25~1:36)ですね。実はDikePとの違いを出すために、固定カメラを検討したのですが、やはり演出の都合もあり、UPでしかできないという結論に達しましたw。
・無人ステージ合成
無人ステージに、抜いたキャラを載せること。実はそれほど必要ではないかもしれない。
まず無人ステージの抽出が面倒。また、足元が見えてるカメラで横着すると、たいてい「キャラに影がないぞ!」とかそういう米がつきますw。スモークステージなら影は要らないけど、スモーク状態のキャラを抜いてきて合わせないといけない(そうじゃないと浮いて見える)からかなり面倒。
これも「君のために」ですか。最後、千早とあずさが退場するところですね。
ちなみに、ここでの無人ステージの抽出は、あきれるほど単純な方法でやってます。恥ずかしいので秘密w。
千早とあずさの振りは、my songの、左右から二人が近づいてくるところ。千早とあずさの左右入れ替えて、間隔を広げてます。これをするために、無人ステージが必要だったんですね。
ちなみに、歩くシーンでよく使われる、ごまえの歩く振りをここに合わせるのは至難です。舞台にスモークがあるのに、足にスモークがかかってないキャラを合わせた場合、見れたものではありません。バストアップにすればごまかせるけど、ここは演出上、ロングにしないと。ということでmy song万能説。
え?my songだろうと、BBステージにしたら、抜いたキャラの足元にはスモークかかってないだろうって?ちょっと考えたら解決しますよ、プロデューサーさん。ヒントは2/15のエントリ。いえ別に言うの惜しむわけじゃないけど、こんなところでえらそーにあたりまえのこと語ってると痛いじゃん?万一、わからなくて、でも知りたい人がいたら直接訊いてくださいw。
・背景色変換
キャラの色だけ背景の色だけ変えるんだけど、背景の色が変わるとキャラの色も少し変わる、つまり、抜いた上でそれぞれ別々に修正しないといけないもんで面倒。
「君のために」では最初ずっとモノクロ背景にしてましたね、あれはわかりやすい例です。ちなみにキャラの色は元のままにしておいたら、見事に米でそれを指摘されましたw。緑背景のときの千早たちと、青背景のときの千早たちは違う色してるんだよなぁ。わかってはいたけどサボってたw。今後気をつけます。
まことに残念なことに、たとえば前後のシーンとの背景色の統一のために、青の背景を赤に変えたところで、たぶん見てる人は気づかない。
この手の技術は、極めたところで、一見変わりばえがすることないので、あまり再生数にはつながらないような気がするのですが、まあ自分としては手が抜けないところなので。こうしてみてると、「君のために」には、こういう(無駄なw)技をいっぱい入れてたんだなぁw。
これらをいくら気合入れてやってもなかなか受けないのは、さんざん指摘されています。
以前twitterで、ゆりあPのこんな発言がありました。
この理屈なら、実際に手間をかけたのに、手間かけた感がない、上記のような技術は、あまり受けにはつながらないということですね。わかります。
cocoonPのブログにもあります。
> 自分は、ニコマスで「技術」と呼ばれて称えられているものは、じつは「目新しさ」
> なのではないかと思っています。
(略)
> この現状が、視聴者側に「技術」と「目新しさをアピールする能力」の錯誤が起きて
> いることの顕れではないかと思います。
まあ上記のことは、「技術」というにはあまりにも稚拙ですが、その一歩として、ね。
敷居さんのブログより。
> もちろん基本的には手間をかければかけるほどよくなるはずだし、技術的にも高度な
> ほうが幅は広がるはず。その相関関係は当然あるでしょう。でも、手間かかってなか
> ろうが技術的に大したことなかろうが、良いものは良いのです。それをひっくり返す
> ことはできない。
立場が違うだけで、同じことのように聞こえます。
要は、上にずらずら書いた技術は、「いらない子」なのかも知れません。でも好きでやってるんだからして、仕方ないね。
まあそれはそれとして、話は変わって。アイマスMAD作成において、地味な技いくつか(特にシンクロ絡み)に、勝手に技に名前をつけましたw。たぶん、見てて簡単に気づかないものもあると思います。
・1拍抜かし(n拍抜かし)
シンクロ(ダンスのイメージの適合度つー意味でのシンクロ)あわせるために、1拍~数拍飛ばすこと。ちなみに単に飛ばすとつなぎめが変になるので、カメラ位置かえるなどしてごまかす。
私の動画でわかりやすいところといえば、「息もできない(ネタ封印版)」の一番最後、雪歩がアップになって首をかしげる瞬間(3:15)。あれ、直前のカメラ切り替えで1拍抜かしてます。その前のフレーズのシンクロ合わせたら、最後の音と首を傾げる振りのタイミングが合わず。全体を1拍前にずらすと、今度は前のほうのシンクロが無残なことになるので。
4拍子の曲(ほとんどそう、ってか3拍子の曲とか作るのはきわめて大変)だと、1拍抜かしは拍の表と裏がひっくり返るので、うまく使わないとね。フレーズの終わりのような、次に続かないところなら割と簡単に使える。ま、もう1回1拍抜かししたら表裏は元に戻る(小節単位では戻らない)けど、まだそういう使い方したことはないw。
これは、1拍ぶんのフレームを、まるまる抜いてしまうことで実現するという主旨ですが、部分的に再生速度を上げて、1拍ぶん早めてしまう技もあります。ただしこれは、その間に明らかに拍を刻む振りがあったら使えません(音楽とずれた部分で拍を打ってるように見えるから)が、カメラワークかえるなどの小細工をしないでも自然に見えるというメリットがあります。
・天丼
n拍抜かしの逆で、同じ振りを2回繰り返すこと。やはりそのままでは不自然なので、いろいろ策を弄して自然に見えるようにする。
1.デュオ以上の場合、違うキャラの同じ振りにする。
2.立ち位置を変える(たとえば1st→2ndとか)。
3.カメラワークを変える。
4.左右対称のキャラ・衣装の場合、左右反転する。
わかりやすいのは、「君のために」(1:31~1:34および2:09~2:15)ですか。1.の手法ですね。
ちなみにかなり失敗してるのですが、「BEEF」の後ろに走るところ(0:58~1:01)、あれも実は後ろへ走る時間を稼ぐ(延ばす)ためにやってます。3.を使ってますね。ただ、無理やりカメラワーク3種類つないでるし、その後の振りへのつなぎもおかしくて、このへん相当不自然になっちゃったんですが…ま、時間もなかったので妥協しました。ネタ曲だしw。
・行ったり来たり強制ループ
天丼に近いけど、順再生終了の瞬間から、同じクリップを逆再生して元に戻り、また元に戻ったら順再生する。
まず。カメラの移動があるとバラエティーでよく見るギャグ状態(曲名がわからねえー)になりますw。ニコニコのロイツマでよく見る感じといえばよいか。よって、ネタ作品でもない限り、ほぼ固定カメラかUPでないと使えません。
「君のために」最後のあずささんのパート(3:10~3:19)ですね。ちなみに、このネタはDikePのパク…いえ、インスパイアされています。Seasons of Love(1:25~1:36)ですね。実はDikePとの違いを出すために、固定カメラを検討したのですが、やはり演出の都合もあり、UPでしかできないという結論に達しましたw。
・無人ステージ合成
無人ステージに、抜いたキャラを載せること。実はそれほど必要ではないかもしれない。
まず無人ステージの抽出が面倒。また、足元が見えてるカメラで横着すると、たいてい「キャラに影がないぞ!」とかそういう米がつきますw。スモークステージなら影は要らないけど、スモーク状態のキャラを抜いてきて合わせないといけない(そうじゃないと浮いて見える)からかなり面倒。
これも「君のために」ですか。最後、千早とあずさが退場するところですね。
ちなみに、ここでの無人ステージの抽出は、あきれるほど単純な方法でやってます。恥ずかしいので秘密w。
千早とあずさの振りは、my songの、左右から二人が近づいてくるところ。千早とあずさの左右入れ替えて、間隔を広げてます。これをするために、無人ステージが必要だったんですね。
ちなみに、歩くシーンでよく使われる、ごまえの歩く振りをここに合わせるのは至難です。舞台にスモークがあるのに、足にスモークがかかってないキャラを合わせた場合、見れたものではありません。バストアップにすればごまかせるけど、ここは演出上、ロングにしないと。ということでmy song万能説。
え?my songだろうと、BBステージにしたら、抜いたキャラの足元にはスモークかかってないだろうって?ちょっと考えたら解決しますよ、プロデューサーさん。ヒントは2/15のエントリ。いえ別に言うの惜しむわけじゃないけど、こんなところでえらそーにあたりまえのこと語ってると痛いじゃん?万一、わからなくて、でも知りたい人がいたら直接訊いてくださいw。
・背景色変換
キャラの色だけ背景の色だけ変えるんだけど、背景の色が変わるとキャラの色も少し変わる、つまり、抜いた上でそれぞれ別々に修正しないといけないもんで面倒。
「君のために」では最初ずっとモノクロ背景にしてましたね、あれはわかりやすい例です。ちなみにキャラの色は元のままにしておいたら、見事に米でそれを指摘されましたw。緑背景のときの千早たちと、青背景のときの千早たちは違う色してるんだよなぁ。わかってはいたけどサボってたw。今後気をつけます。
まことに残念なことに、たとえば前後のシーンとの背景色の統一のために、青の背景を赤に変えたところで、たぶん見てる人は気づかない。
この手の技術は、極めたところで、一見変わりばえがすることないので、あまり再生数にはつながらないような気がするのですが、まあ自分としては手が抜けないところなので。こうしてみてると、「君のために」には、こういう(無駄なw)技をいっぱい入れてたんだなぁw。
これらをいくら気合入れてやってもなかなか受けないのは、さんざん指摘されています。
以前twitterで、ゆりあPのこんな発言がありました。
この理屈なら、実際に手間をかけたのに、手間かけた感がない、上記のような技術は、あまり受けにはつながらないということですね。わかります。
cocoonPのブログにもあります。
> 自分は、ニコマスで「技術」と呼ばれて称えられているものは、じつは「目新しさ」
> なのではないかと思っています。
(略)
> この現状が、視聴者側に「技術」と「目新しさをアピールする能力」の錯誤が起きて
> いることの顕れではないかと思います。
まあ上記のことは、「技術」というにはあまりにも稚拙ですが、その一歩として、ね。
敷居さんのブログより。
> もちろん基本的には手間をかければかけるほどよくなるはずだし、技術的にも高度な
> ほうが幅は広がるはず。その相関関係は当然あるでしょう。でも、手間かかってなか
> ろうが技術的に大したことなかろうが、良いものは良いのです。それをひっくり返す
> ことはできない。
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