愉快な同伴競技者

えっと、コメントのなさから読者の期待がなさそうなゴルフネタですが、そんなことは気にせずに書き続けます(笑)。…社会人サークル入ってるので、きっとmixiやってる人、さがせばいっぱいいるんだろうけどね。

さてネタですが。こないだゴルフで回った彼。やつは変わったやつです。久しぶりにキャディつきで回ったわけです。彼はロングホールで、ティーショットをカート道の逆側に打ってしまいました。そういう時は当然、クラブを2～3本持って行くのがマナーです。で、彼も最初はアイアンを数本持っていこうとして、「あ、ここロングホールだ」と気づいたのです。

並の人なら、ここで持っていくのはウッドと、せいぜいアイアン2本くらいなのでしょうが、彼は、「次にキャディさんに迷惑をかけたくない」(キャディさんも仕事なのでカートとボールのところを往復してくれる)ということで、あれも、これも…と持って行き、ついにキャディバッグに残ったのはドライバー1本。あと別の場所においているパターも残ってました。彼が何本キャディバッグに入れているか知りませんが、ルール上、キャディバッグには最大14本のクラブを入れられます。ということは、12本とか持って歩いたの?ドライバーだけ残っているキャディバッグは異様でした。

で、それはそれでいいんでしょうが、キャディさんはプレイヤーが打った後、クラブをキャディバッグに戻すという仕事もあります。ということで、キャディさんは10本くらいのクラブを持って帰ることになったのでした。あれ、迷惑をかけないためだったはずなのに…(笑)。

彼の逸話はまだあります。ラウンドの後半、ティーグラウンドで、「ちょっと冷えてきたな～」とか言って、端っこのほうに行きました。ああ、立ちションかぁ、キャディさんつきだからチョットまずいけどやめろともいえないなぁ～と思って、あさってのほうを向いてたのですが。たぶん、もう一人の同伴競技者も、キャディさんも聞こえてたでしょう。

で、ふと見ると、彼は、避雷小屋で…腕立て伏せをしていたのです。腕立て伏せ…。あの状況、ゴルフをする人間が100人居れば99人は立ちションだと思うでしょう。それくらい意表を突かれました。ましてや、腕立て伏せなんて…。

もっとも、ゴルフしてると、いろいろ面白い人に会えます。ピンとOB杭を間違えて、「あそこまで打ちたいんだけど、何ヤードある？」と聞いて来る人とか。えっと、聞かれてるのはヤード数で、質問に回答があっていなくて申し訳ないのですが、とりあえずそっちを狙うのはやめといたほうがいいと思います。